鹿児島MI塾のお昼の料理

 鹿児島MI(マクロビオティック・インストラクター養成講座)も9回目を迎えました。

セミナーの昼食を担当していただいている角屋敷まり子先生のお料理は、朝からスタッフ4人で手間ひま

かけて作っていただいています。

まごころ一杯で、いつも感動させられる美味しさです。参加者もみんな笑顔になります。


 角屋敷先生のレシピ本が3月3日に南方新社から発売になります。

私も監修のお手伝いをさせていただきましたが、とても素敵な本です。

3月7日には鹿児島市内で出版記念パーティーが開催されるので、行く予定にしています。

本が手に入り次第、ご紹介させていただきますね。


 マクロ料理というと、手間ひまがかかり、作るのが大変!というイメージがありますが、

角屋敷先生のお料理は、簡単で、しかも美味しくできるものばかりです。

「月のリズムでダイエット」、「体のニオイは食事で消す」、「ぐずる子・さわぐ子は食事で変わる」

の本の中のレシピも角屋敷先生に提供していただきました。


 セミナーの帰りに角屋敷先生のお店「やさい村」に寄ったところ桜島の噴煙が上げていました。

昨日は3回くらい爆発したそうです。鹿児島の人達は、見慣れた風景のようで、別に驚くことも

なかったようですが、私は、ちょっとびっくりしました。


 火山灰の中のシラス(二酸化ケイ素、酸化アルミニウム)は、クレンザーの原料として活用されて

います。また、シックハウス症候群の方のための壁材の原料としても使われています。

私が聞いたところによると、シラスには放射性物質を吸着する働きがあるとのことです。


 噴火活動が高まる桜島、霧島山をかかえる鹿児島県や宮崎県は、降りそそくPM2.5や放射性物質

に対しては、火山灰による浄化によって安全な土地であると見ることができます。

ただし、風向きによって灰が降ってくると、車も洗濯物を汚れるので、生活は大変なようです。葉物野菜も火山灰で痛んでしまうそうです。


 鹿児島に行くと、いつも元気をいただけるのは、地の気が火山によって噴出しているからかも

知れません!角屋敷先生のパワーも、そんな大地のエネルギーと関係がある気がします。

火山灰が大量に降り注ぐと火山灰によって送電線がショートするので、川内原発の再稼働だけは

やめてほしいですね!





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コメント: 1
  • #1

    Angella Provenza (金曜日, 03 2月 2017 07:13)


    Hello, always i used to check weblog posts here in the early hours in the daylight, as i like to learn more and more.