第2期・仙台MI塾が開講

 2月28日から仙台MI塾の第2期が開講しました。

今期も30名を超える方々に参加していただきました。今期の特徴はOBが多いことで、スタッフも

含めると8名です。繰り返し学ぶことの大事さを分かってくださり、嬉しい限りです。

 

 第1回のテーマは、「病気の原因とは何か」。病気を悪ととらえ、闘う医学である西洋的な考え方が現代医療の基礎になっているのに対し、病気を善として、気付きや軌道修正プログラム、体の浄化作用ととらえる東洋的な病理観の違いについて話をしました。

 

 病気になったとしても、病人になってはいけません。病人とは病気に囚われることで、自由をなくし、

病気の奴隷になりはては状態です。病気が善だと理解できれば、不安や心配という呪縛から解放されて、

イキイキとし、生命力が増します。闘う医学から和する医学への移行によって、恐怖のマインドコントロールから外れて、幸せな生き方に戻ることができる、そんな内容について人間の体を樹木に例えて

説明させていただいました。

 

 後半は、陰陽五行の春編ということで、春先に弱りやすい肝・胆のう系の望診と食事法について

詳しく解説しました。

五行が理解できると、病気の流れがつかめるようになり、ちょっとした症状から原因と対策がわかる

ようになります。五行は人体、精神、環境、自然、宇宙ともつながる循環の思想です。中国発祥の

易学がその起源と言われていますが、私は古代の日本が発症ではないかと思っています。

 

 MI塾は、多くの方を健康に導くための指導原理としての陰陽五行と、この不透明な時代を元気で幸せに生き抜く力を身に着けるための講座です。マクロビオティックの考え方が基礎になっていますが、

潜在意識や心の法則、カタカムナの哲学、色彩心理学、言霊、手当て法についても深く学びます。

 

 スポット参加も受け付けていますので、ぜひご参加ください。きっと、心地よく生きるためのヒントと出会うことができるはずです。


 お弁当は花巻市のソーベーズカフェ手作りのお弁当です。

この日のメニューは玄米チラシ寿司(梅酢レンコン、大葉、錦糸卵もどき、青菜、椎茸甘辛煮、

人参、うなぎもどき、梅酢玄米ごはん)

じゃがいもとおからのケークサレ

椎茸の豆腐詰め

うるおい春夏秋冬さんのレタスサラダ


スイーツ ココナッツスコーン  でした。


 美味しいお弁当に参加者の皆さんも大満足でした。