薩摩ことだまアート MI塾の報告2

 長岩でのMI塾に今回初めて松本東先生に鹿児島からお越しいただき、薩摩言霊アートのワークをしていただきました。私は鹿児島市内で開催された松本先生のワークショップに昨年行かせていただき、とても感動したので、MI塾生にも体験して欲しくて、今回の特別講座となりました。

 

 青色には解き放つ、リセットする、浄化するという働きがあるため、言霊アートでは、はじめに青色の台紙を使います。また、白にも「白紙に戻す」というようにリセットする、純粋な状態に戻すという作用があるので、青の台紙に白のペンを使って文字アートを書いていきます。それによって潜在意識に溜まっていたネガティブな感情を開放し、リセットできるのです。

 

 今回は「ありがとう」を文字アートにするワークを実践しましたが、参加者のみなさんの作品が素晴らしいので披露させていただきます。

 


 書き方には基本があり、この基本を守れば、だれでも素敵なアートが描けるようになります。一人ひとりの内なる個性と遊び心、感謝の波動が上手に表現されていて感動でした!

 私も童心に帰ったような気持ちで楽しく描かせていただきました。以下は私の作品です。

「ありがとう」の文字も、ちょっと線をつけ足したり、線にメリハリをつけるとアートらしくなっていきます。すぐに認識できないような複雑さがあった方が脳は解読する喜びを感じるようです。ありがとうの文字の上に、ありがとうを言いたい人の名前を重ねることで複雑なパターンが演出されます。私は家内の名前を重ねました。

 

 とても好評だったので、来年も松本先生を福岡にお呼びしたいと思います。私の家には松本先生の絵がたくさん飾ってありますが、部屋に置いておくだけで居心地が良くなる感じがします。

 

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