2016年

1月

05日

梅酢スプレーの活用法

  お正月開けに、胃腸の疲れから風邪やインフルエンザなどの感染症にかかる人が増えてきます。その予防法の一つに梅酢を使った方法があります。

 

 感染症は喉の粘膜から侵入することが多いので、ここを守っておくだけで予防効果が上がります。

そこで、殺菌力が強く、しかも安全な食べ物が求められます。その一つが塩で、塩には防腐・殺菌・抗菌・保存・保温・発酵促進といった働きがあります。

 

 この塩と並ぶ殺菌力を持つのがお酢などに含まれる有機酸です。梅干しの中にはクエン酸やリンゴ酸、

酒石酸などの有機酸が含まれています。塩気と酸味を合わせ持つ梅干しは天然の副作用のない抗生物質といってもよいでしょう。

 

 この梅干しを漬け込むときに上がってくる汁が梅酢です。このこの梅酢を用いることで、どんな菌をも殺菌できるような感染症の予防効果がもたらされます。梅酢を薄めた液体を水筒に入れて持ち歩くのもよいのですが、私の一番のおすすめは梅酢スプレーです。

 

 これは、かさばらず、軽くて持ち運びが便利で、ポケットやバッグに入れておけば、いつでもどこでも簡単に喉にスプレーできる優れものです。私は外出する時にいつも持ち歩いていて、喉がイガイガする、

声がかすれる、風邪気味で喉が痛いといった時に重宝しています。

 

 感染症の予防薬としてだけでなく、乗り物酔いをして気持ちが悪いという時にも口の中にスプレーすれば気分が回復します。また、口臭が気になる人も、口の中に定期的に噴霧しておけば、虫歯菌などの雑菌が殺菌されて腐敗臭が治まります。歯周病の方にもおすすめです。食後、歯を磨くことができない時でも梅酢を噴霧しておけば安心です。

 

 作り方は簡単で、スプレー容器(100円ショップで売っています)の3分の1程度梅酢を入れ、2倍の水を入れて振って混ぜれば出来上がりです。冬場なら常温で2週間くらいは持ちます。梅酢の種類によっては塩辛いものもあるので、自分の好みで薄め具合を変えてください。白梅酢よりも赤梅酢の方が紫蘇が入っている分だけ殺菌力が強いです。ぜひ、一度試してみてください!