京都自然療法講座がスタート

 2月7日(日)に京都のちおん舎さんで、自然療法講座がスタートしました。大阪の谷口佳世さんと私とのコラボ講座ですが、今年で3年目となりました。リピーターの方が多くて、来られた方の半分は昨年、一昨年にご参加いただいたOBの方です。

 

 谷口さんは快医学を学ばれ、長年にわたりNPO快医学ネットワークの理事をされてきました。快医学・快療法は食・息・動・想・環のバランスを整えることで病気を癒して行こうというもので、民間療法の知恵が詰まっています。

 

 この日はLET(оリングテスト)の具体的なやり方と、アイロン温熱、金魚運動の実践でした。LETで体の各部位を測定していくと、その人の健康状態が一目瞭然でわかります。LETで弱っている反応が出た臓器でも、アイロン温熱などの手当てをした後でもう一度測定すると改善している臓器が多いのでびっくりさせられます。

 

 谷口さんは病気のさまざまな細胞を写した写真を持っており、この写真を用いてLETをすることで、病気の原因がわかるのだそうです。いろんな食材を入れた容器もあり、その人に合った食べ物が何か、摂らないほうが良い食べ物が何かを見てくれます。

 

 

 

 お昼は庵さんの自然食精進弁当です。いつもながら手間ひまたっぷりのお弁当に癒されます。

午後は私の手当て法講座で、この日は生姜油の作り方・使い方の実践と生姜湿布の体験でした。生姜湿布は皆さんとても気持ち良かったようで、血色がよくなるだけでなく、笑顔になりました。

 自然療法講座は2か月に1回、6回シリーズで開催され、次回は4月3日(日)で、重ね煮の料理教室と黒焼きの作り方のワークがあります。スポット参加もできますので、興味のある方はぜひいらしてください。アットホームな雰囲気で自然療法のノウハウが楽しく学べます。