子供たちの未来のために今できること講演会の報告

先日の温かさはどこえやら、外は時折雪がちらつく事務局です。

 

さて今日は先日、春日市で行われた講演会について書きたいと思います。

快晴にめぐまれた絶好のお天気!

遠くは県外(長崎、熊本、山口)からご参加くださいました。

ありがたいことです。

私も久しぶりの講演会のお手伝いにドキドキ緊張しながら望みました。

 

きれいな暖色系の花が会場を彩りました。

このきれいなお花たちは、講演終了後、参加者全員に配られました。

 

今回のテーマは、未来の子どもたちに「今」私たちが出来ることについて、

現役医師、食育講演のプロ、サイキックヒーラー、スポーツセラピストが

それぞれの立場から考えを対談形式でお伝えするという形で行われました。

 

まずは岡部先生とSuccla☆さんは「食」が心や体にどれだけ影響を及ぼすかについて対談されました。

岡部先生は日本の伝統食・手間ひま愛情かけた食事の大切さをわかりやすく、

かつユーモアを交えて話されました。

日本の伝統的な食事は西洋料理に比べると華やかさや手軽さはないけれど、

日本の伝統食の理にかなった調理法や食事法には、たくさんの先人の知恵がつまっているなぁと思いました。

そして自然のイノチを活かした食事を摂る事で、私たち人間も自然の一部なのだと感じることができるのだと。

そんな大切な食卓をないがしろにしてはいけないと痛感しました。

 

Sacccla☆さんは自分を認めてあげること・そして受け入れてあげることの重要性について、

やさしく語りかけるような口調で話されていました。

日本人は元来の真面目な気質のせいか、ねばならない人だらけ。

かくいう私もその一人です。それがいかに生きにくい、不自由なことか分かってはいるけど、

なかなかそれを変える自信がない。そんな不安な気持ちを解きほぐしてくれるようなお話でした。

 

第二部では現役医師まきちゃん先生が身体の冷えがもたらす病気やその対処法、

出産現場の深刻な状況や、アレルギーの子どもについて医師の立場から分かりやすく話してくださいました。

 

最近生まれる子は、赤ちゃんではなく、白ちゃん、紫ちゃんが多いそうです。

話を聴いていて、お母さんの体調が赤ちゃんにこんなにも影響するのだと改めて知りました。

お母さんの不摂生は子ども達の未来に影響する、だからこそ私たち大人は1日1日丁寧な暮らしを

しなくてはならないのだと。

 

対談相手の佑多さんは、スポーツセラピストの観点から姿勢が体と心に与える影響を、

正しい立ち方座り方など実践編を交えてお話されました。

正しい立ち方の7つのポイントは、どれも簡単だけど、ちょっと気を緩めると崩れていることを再発見!

 

この日から常に7つのポイントを呪文のように唱え、日々実行しています(笑)

継続は力なり!頑張るぞ!!

 

第3部は質問コーナー!

身近な疑問に4人のプロがズバリ回答。

それぞれの立場から、いろんな使えるアドバイスを頂きました。

 

今回はざっくりと報告させていただきました。

この企画、好評につき近いうちに他県でも行う予定です!

こうご期待!!