2016年

2月

25日

電磁波過敏症について

化学物質による過敏症があるように、電磁波による過敏症もあり、これは日本ではほどんど認知されていませんが、全国的に増加しているようなのです。

一度発症すると、わずかな電磁波でも過敏に反応するようになるため、過敏症の場合は、電磁波の少ない場所に移住するなどの対策が必要となります。化学物質過敏症を併発するケースも多く、薬による対策もないのが現状です。最近、急増している慢性疲労症候群のほとんどは、実は電磁波による被ばく症状であったことが分かっています。

アメリカの医学者ウイリアム・レイ博士の研究により、電磁波過敏症の症状がまとめられました。

①目の症状 視力障害、目が痛い、目がうずく

②皮膚の症状 皮膚が乾燥する、赤くなる、湿疹

③鼻の症状 鼻づまり、鼻水

④顔の症状 顔がほてる、むくみ、湿疹、ヒリヒリした不快感

⑤口の症状 口内炎、歯周病、メタリックな味がする

⑥歯の症状 歯や顎の痛み

⑦粘膜の症状 粘膜の乾燥、異常な喉の渇き

⑧頭の症状 頭痛、短期的記憶喪失、うつ症状

⑨全身の症状 異常な疲れ、集中力の欠如

⑩耳の症状 めまい、耳鳴り、気を失いそうな感覚、吐き気

⑪筋肉の症状 首筋や肩のこり、腕の筋肉や関節の痛み

⑫呼吸器の症状 呼吸困難、動悸

⑬運動にかかわる症状 腕や足のしびれ、麻痺

 

以上が博士によってまとめられた電磁波過敏症の症状です。

電磁生体学の世界的な権威であるロバート・ベッカー博士は、世界安全基準として

電気製品から常時被ばくする電磁波の上限を1ミリガウス

居住空間、居住地域の安全基準を常時0.1ミリガウス

とすべきであると主張しています。

 もし、体調不良があれば、電磁波の害かもしれない、と考えてみる必要があるでしょう。私も、電磁波から身を守るさまざまな工夫をしていますが、それでも講演での移動が多いので、新幹線や電車の中で、飛行機の搭乗検査などでかなりの被ばくをしているのは間違いありません。

 

 食事だけの改善で病気が治りにくくなっているのは、電磁波被ばくに原因があるのかもしれませんね。さらに、事故を起こした福島原発だけでなく全国の原子力発電所から放出されている放射性物質による内部被ばくの害が、病気の悪化に拍車をかけていると思われます。

 

 どうやって電磁波から身を守るかを真剣に考えないといけない時代になりましたね。