関東圏で突然死が急増!

 昨日は爆弾低気圧が通過したため、私のいる福岡も台風並みのすごい風と雨でした。午前中で収まるかなと思っていましたが、夕方まで大荒れの天気でした。ちょうど新月だったので、浄化の雨と風だったのかもしれません。私もその浄化作用にあやかって、夜は玄米甘酒を使ったプチ断食でした。そのおかげで翌朝の目覚めがよく、体の疲れが抜けた感じです。

放射性物質による体内汚染の浄化のためにもプチ断食がおすすめです。

 というのも、福島第一原発の事故の規模がチェルノブイリ原発事故の5倍以上になることがわかってきたからです。以下の記事をご覧いただけると、今回の日本での原発事故が、人類史上最大のものであることがわかります。チェルノブイリ原発では事故後30年くらい経過しましたが、溶け出した溶融燃料(デプリ)を取り出すめどは全くたっていないとのこと。今の人類では対処ができないというのが事実のようです。

 

「チェルノブイリの報道から、福島の真実を見破る~溶融燃料約1,000トン チェルノブイリの5倍」

院長の独り言ブログより 詳しくはコチラ

 

 問題は、徐々に健康被害が進行していることです。先月、私の東京の知り合いが突然死を遂げたのですが、斎場の空きがなく、葬儀が1週間以上遅れることになりました。今、関東や東北地方では突然死が多発しているせいで、斎場が回っていない状況のようなのです。

 

関東圏で突然死が急増~若者が心筋梗塞で倒れています 詳しくはコチラ

 

 私もチェルノブイリの被害を受けたベラルーシュの健康被害の報告を見て、全体の死因の54%が心筋梗塞であることを知っていたのですが、事故から5年を経過した日本でも同じ状況になってきているのではないかと危惧しています。福島第一原発から漏れ出したデプリが地下水に接触し、中性子を含んだ水蒸気が揮発して放射能雲となり、汚染の被害がどんどん広がっていると思われます。

次の記事では著名人が立て続けに「心不全」で亡くなっていることを取り上げ、それを「心不全」の一言片付けてよいのかと、マスコミ情報に注意を喚起しています。

放射能汚染と糖尿病の激増~相次ぐ「突然死」の裏で何が起こっているか 詳しくはコチラ

 私がこうした事を取り上げるのは、自分自身が放射線の被ばくと思われる体験をしたからです。2011年3月11日の東日本大震災のあった年は、翌月4月から毎月1回関東・東北方面に連続講座のため出張しておりました。その年は何ともなかったのですが、翌年の6月頃から顔・首の皮膚が真っ赤に腫れて、皮がどんどん剥け出し、むくみが出て、髪の毛が抜け、フケも出て、自分とは別人と思われるような顔になってしまったからです。

 

 ひどい状態が半年くらい続き、マクロビオティックのあらゆる手当てをしましたが、全く歯が立ちませんでした。今まで体験したことのない症状に我ながら困惑してしまいました。その後、プチ断食を繰り返し行っているうちに徐々に症状が治まり、発症後1年くらいで症状が改善し、現在ではほとんどで出なくなりました。でも東北・関東方面に出張に行くと、首や顔が赤く腫れることが時々あります。

 

 その頃、マクロビオティックをしている私の知り合いが、沖縄から福島に1日だけのボランティアで応援に行ったことがあったのですが、その後、私と全く同じ症状が出たと報告してくれました。彼女の場合は麻炭の服用で改善したと言っていました。また、熊本で枯れ葉を戸外で焼却していた農家の女性が、全身に赤みが出て困っているとの話をしてくれました。枯れ葉に蓄積した放射性物質が焼却時に飛散して被ばくしたのでしょう。

 

 これらの症状が放射性物質の被ばくによる紅斑という症状であることが後でわかりました。普段、自然食やマクロビオティックの様な食事をしていると免疫が働くので排泄機関である皮膚を通じて体外に有害物質を出してくれることに気づいたのです。ところが、そうした食事をしている場合は、皮膚炎程度で済むのですが、食べて応援している人や、全く食事に無関心の場合、内部被ばくで内臓をやられることが往々にしてあるのです。

 

 外食チェーンやコンビニ、惣菜店など、関東・東北産の野菜や穀物を放射能残留調査をせずに使っているところで食事をすると内部被ばくを引き起こす可能性があります。そうした食事を続けていると、取り込んだセシウムが心臓の筋肉に集まり突然死を引き起こしたり、ストロンチウムがすい臓に溜まることで糖尿病を招いたりするリスクが高まるのです。

 

 今回の事故は、我々が想像している以上に深刻です。事故の終息のめども立たない状況の中で、原発を再稼働するなど愚の骨頂と言えるでしょう。日々、食べるものに注意し、伝統製法の発酵食品をしっかりと摂るようにしてください。そして、月の周期(新月・満月)に合わせて、ぜひプチ断食を実践してみてください。もしも体調不調があるなら、その原因の一つに放射性物質による内部被ばくがあるのではないかと一度考えてみてはいかがでしょうか。