中央構造線上での地震

 今朝も早朝から地震が起こり、余震が何度もやってくるので眠ることが出来ませんでした。短期間にこんなにたくさんの地震を体験したのは生まれて初めてです。幸い、私の所は何も被害がありませんでしたが、精神的に疲れますね。近所の方々もみんな睡眠不足だと嘆いていました。熊本県や大分県などで被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方も30名くらいいらっしゃるようでご冥福をお祈りいたします。今日は佐賀でプチ断食セミナーだったのですが、交通の乱れと参加者の安全を考えて、急きょ中止にしました。

 私も長年講座をしてきましたが、地震によってセミナーを中止したのは初めてです。夕方になっても頻繁に余震がやってきています。日本列島が何か大きな変化を迎えているのは間違いないでしょう。今回の地震は日本列島の中央構造線上で起きています。そして構造線上を九州西部の熊本から中央の阿蘇を通って東側の大分県の湯布院、別府まで震源地が移動してきました。

 

私の予想では、さらに四国から和歌山、三重県を通って長野~関東まで震源地が移動し、東南海地震もしくは南海トラフ地震に飛び火するのではないかと危惧しています。震度4の地震を何度も受けているのに鹿児島の川内原発は止まる気配がありません。政府としては何が何でも原発を止めたくないのでしょう。

 

阿蘇山の噴火を誘発する危険もあり、一刻も早く原発を停止して欲しいものです。今回の地震について

私と同じ分析をしているブログの記事をご紹介しますので、参考にしてください。

 

カレイドスコープブログ 詳しくはコチラ

 

In Deep ブログ 詳しくはコチラ

 

 In Deepさんのブログの中で以下のようなコメントがあります。

 

オランダ人で、占星術的な観点で地震を予測するフランク・フッガービーツ(Frank Hoogerbeets)氏は、南アジアにさらなる大きな地震が起きるだろうと予測しており、それは大規模な人的損失を伴うものとなるだろうと述べている。

フッガービーツ氏は、地震活動を予測するために惑星の直線の整列の概念を使っているが、今回の4つの地震を予測していた。そして、氏は、地震予測に成功をなしたと同時に、科学者たちからの嘲笑にも直面しているが、アジアでの一連の地震の予測は正しかったと、エクスプレスに語っている。

「私は、4月12日に、月と火星と土星に直線のラインが形成された際、4月13日からフィリピン海プレート、および日本で地震が増加するであろうと警告を発しました」と氏は述べる。こちらの動画がその 2016年の惑星直列を述べた動画だ。

 フィーガービーツ氏の予想の通り、地球と月、火星と土星が直列する周期の中で今回の地震が誘発されたようです。英語ですが動画をご覧ください。

 

 

 

今後、震源地が東北に北上する危険性があるので、中央構造線近辺にお住まいの方はご注意してください。1週間分くらいの飲料水や食料、防災グッズの用意は念のためしておいた方がよいと思います。