2016年

5月

17日

鹿児島での陰陽五行講座

 5月14日(土)に鹿児島県吉野町の菖蒲学園にて、やさい村さん主催の陰陽五行講座の2回目が開催されました。前半は陰陽五行の夏編(心・小腸系)で、体内の血液と熱の循環を管理する心・小腸系が弱った時に現れる症状について、顔の望診を含めて解説しました。

 

 熱くなると熱の循環を管理する心・小腸系もオーバーワークになりがちで、体のラジエター機能が低下すると熱中症にかかりやすくなります。人体は発汗作用によって体のクールダウンをしていますが、その時に必要になるのが塩分です。この塩分不足は脱塩症状(脱水症状)を引き起こし、熱中症を招くのです。

 

 夏場は梅醤番茶や味噌汁で適度に塩分を補充しておくことが大切です。また、ラジエター効果の高い夏野菜に塩をつけて食べるようにし、熱量の高い動物性食品や油脂を大量に含む揚げ物や炒め物はなるべく控えるようにするのがポイントです。

 お昼は、この会の主催者である角屋敷まり子先生手作りのマクロビランチです。心・小腸系に活力を与えるメニューになっていました。

 

 ランチ

 ●たかみびのメンチカツ

 ●ごぼうときびのあえ物

 ●ゴーヤの白和え

 ●飛竜頭(がんもどき)

 ●トマトのお豆のサラダ

 ●春雨とキュウリの梅和え

 ●きびご飯

 

 デザート

 ●グリーンゼリー(パセリ入り)

 

 以上のような豪華な内容でした。心・小腸系に配当する五穀やタカキビないしはキビで、野菜は

ゴーヤなどの苦味の食材、赤色食品のトマトや人参、梅干し、夏野菜のキューリや茄子、トマト、

冷却効果の高い豆腐、お腹は冷やさず体表面の熱を取る作用のある寒天や葛、こうした食材が上手に

使われていました。

 

 昼食後は角屋敷先生によるレシピの説明を1品づつしていただきました。理論だけではなく、実践編として、話の内容とマッチする食材や料理法が学べるのもこの講座のメリットです。パセリが入った寒天ゼリーの味は絶品でした。パセリのホロ苦味とリンゴジュースの甘味と酸味が何とも言えない味のハーモニーを作りだしていてビックリしました。

 

 レシピ提案の後は、角屋敷先生と私による心・小腸系を強化する手当て法の実践です。梅醤エキス

作り、梅酢の活用法と梅酢ドリンク、梅酢スプレーの作り方、梅肉くずの作り方と活用法、豆腐パスタの実践といった盛りだくさんの内容でした。熱中症の予防として、これらの手当てをぜひ活用してください。

 

 次回は7月23日(土)で陰陽五行・土用編(胃の経絡の食事法と望診)です。スポット参加もできますので、ぜひご参加ください。

 講座の翌日、5月27日~29日にかけて開催される鹿児島プチ断食セミナーの会場となる城山観光ホテルに最終打ち合わせに行ってきました。ここは城山の高台にあるため鹿児島市内はもちろん、桜島や錦江湾がきれいに見渡せる絶景ポイントです。ホテルからの眺めは最高で、お風呂からの景色も大人気となっています。

 

 ホテルの担当者との打ち合わせの後、セミナー1日目の散策コースの下見もしてきました。やく1時間の散策コースで森林の中をめぐるのですが、木々が発するマイナスイオンで身も心も癒された感じです。

展望台から桜島がきれいに見えました。錦江湾はカルデラ湖で、過去に起きた大噴火によって出来た火口に水が溜まったのだそうです。ですので深いところでは水深が200メートルくらいあります。

 散策道の途中に島津家を祀る照国神社があります。島津家の紋章は〇に十字の文様です。これはカタカムナの大極マークでもあり、気になるので写真に撮ってきました。陰陽が調和しながら循環する図形なので、何となく宇宙的なパワーを感じます。

 

 鹿児島セミナーは現在25名くらいの参加者が集まっていますが、あと2~3名は受付できますので、お時間の許す方はぜひお申込みください。プチ断食が楽しく体験できるのでおすすめです。