田植の最盛期

 今日はお昼から江藤農園の田植の応援に行ってきました。田植機で植えた後の歯抜けになっている箇所の指し苗です。私は明日から7月初めまで東北・関東出張なので、今シーズン最後の援農になります。田植のおかげで大地とのアーシングができ、体の調子はベストな状態となりました。

 

 江藤さんは日焼けによって「いぶし銀」のような良い男になっていました。田植機に乗っている姿は様になっていますね!機械で植える場合でも、苗をまっすぐに植えるのはなかなか難しいようです。江藤さんが植えた苗を眺めていたら、きれいな直線状に植わっていました。まさに職人技ですね!

 

 今日で3分の2くらい植え終わったそうなので、もう一息ですね!明後日は近くの保育園の園児を江藤農園に招いて田植体験会だそうです。以前、私の長男もお世話になりました。うちの子は飽きっぽい性格なので、田植の途中でギブアップし、半分遊んでいたそうです。申し訳ありませんでした。

 

 他の方が作っている隣の田んぼの苗を見ていたら、江藤さんの苗の半分~3分の2くらいの大きさしかありませんでした!また、株間も狭くて窮屈そうな感じを受けました。幼稚園生と高校生くらいの違いが苗にあるならば、環境に対応する能力にも大きな違いが出て来て当然ですね!

 

 昨日はこのあたりも大雨で避難勧告が出ていましたが、これから夏場にかけては台風や日照り、害虫といった過酷な状況がやってくることが予想されます。そうした状況にも耐えられるような稲にするために、塩選別や稲踏みなど、江藤農園では稲を鍛える手順を踏んで育てています。

 

 今年も豊作であって欲しいですね!うきは生活塾では月1回の体験講座を江藤農園で開催しています。ぜひ一度体験にいらしてください。大地と触れ合う生活は楽しいですよ!