2016年

10月

13日

やさい村 五行まるわかり講座・第4回

 10月8日(土)に鹿児島市内の菖蒲学園にて、やさい村さん主宰の「楽しく学ぶ陰陽五行まるわかり講座」の4回目が開催されました。午前中は陰陽五行の秋編で肺・大腸経の望診法を私が担当し、肺・大腸系の弱った症状と、肺・大腸経を強化する食材の用い方について解説しました。

 

 今年は、夏の暑さから冷たいものを摂りすぎたという人が多いようです。夏場の胃腸の疲れが出るのが9月から11月にかけての秋の季節です。セキやタン、ぜんそく、気管支炎、鼻水といった呼吸器疾患と、皮膚の乾燥からアレルギー、ヘルペス、帯状疱疹といった皮膚疾患が増えます。

 

 その対策としては体の水はけを良くし、発汗を促す白くて辛い大根や生姜、玉ねぎ、長ネギのような根の野菜を用います。また乾物や小豆、蓮根にも水毒を抜く働きがあるのでおすすめです。

浅入り玄米スープには、肺・大腸経に多く集まるリンパ管の目詰まりを浄化する作用があるので、この時期に服用すると利尿剤として働き、肺・大腸系を強化してくれます。

 お昼は角屋敷まり子先生手作りのマクロビランチです。この日のメニューにはレンコンや大根、里芋、切干大根、ひじき、きのこ、といった肺・大腸経におすすめの食材がふんだんに使われていました。味も美味しくて、みなさん大満足の様子でした。彩がとてもきれいで、さすが角屋敷先生の料理です。

 午後からは、角屋敷先生の肺・大腸経を活性化する食材の説明とレシピ提案があり、その後、私の手当て法講座でした。今回は肺・大腸経の経絡の改善薬となる第一大根湯、第二大根湯、里芋湿布の効用と実践でした。大根湯は皆さん美味しいと好評でした。いざという時に手当て法を知っておくととても助かります。

 

 次回は11月12日(土)で最終回となります。テーマは「陰陽五行・冬編 腎の経絡の食事法と望診
~内分泌系(婦人科系)のトラブルの原因と対策  冷えをとるには?」 (岡部)-----------冬の冷えから身を守る食事・レシピ提案(角屋敷)小豆・こんにゃく・ビワの葉を使った手当て法(岡部)です。

一般参加も出来ますので、ぜひご連絡の上いらしてください。