花巻・女性学講座最終回

 12月17日(土)に岩手県花巻市のソーベーズカフェにて女性学講座の最終回(6回)が開催されました。この日は雪が降っていて、結構積もっていたにもかかわらず、皆さん遅刻もせずに集まっていただきました。さすが雪国の人は違いますね!

 

 午前中はこの会の主催者である畠山さゆりさんのお話で、食事改善の60日プランを実践された方にどんな体の変化が出たのかというビフォー・アフターを写真やデータを示しながら解説していただきました。体重が激減してスリムになった社長さんが紹介されていて驚きでした。

 食事の後は、ソーベーズカフェの3人のシェフによる料理教室です。今回も美味しい料理の数々とスイーツの作り方を紹介していただき、とても勉強になりました。自宅で毎回復習のために習った料理を作っているという方もいて、料理のレパートリーが広がったと喜んでいました。

 料理教室の後はお待ちかねのランチタイムです。冬場に腎を温める食材も使われていて、体も心もホッコリする味でした。

 ランチの後は、私の担当で、「幸せ回避症と苦楽の法則」の話をしました。潜在意識の中に蓄えられたデータによって人生が大きく左右されます。自己否定のデータを過去にたくさん蓄えてしまった人は、無意識で幸せを引き寄せなくする潜在抗力(潜在邪魔力)が働き、幸せ回避症に陥ってしまいます。

 

 そんな幸せ回避症から脱するにはどうしたらよいのか、また、その人に内在する潜在能力を切り開くにはどのような意識の在り方が大切なのか、といった話をさせていただきました。私の見る限り、この幸せ回避症にはまっている人が実に多いです。

 

 意識には力があって、統合側に意識が向いている時には生命エネルギーが上がり、意識が分離側を向いている時には生命エネルギーが低下するという法則性があります。この法則に気が付かないと自分のエネルギーを漏電し、こんなはずではなかった、という人生を送ることになります。そんな状況から脱するにはどうしたらよいかという話をしましたが、響くかたが多かったです。

 

 来年は2月から五行の理論と望診・料理の講座が6回シリーズで開催されます。お楽しみに!

 講座の後は、有志で懇親会が開催されました。この1年間を振り返った感想をそれぞれの方に述べてもらいました。皆さん、1年間で意識が良い方向に変わったように感じました。これからもっと進化していってくださいね!

 

 ソーベーズカフェのディナーメニューも素晴らしかったです。1年間本当にありがとうございました。

また、来年の講座もよろしくお願いします。