ロシアの自家菜園

 西日本新聞で「食卓の向こう側」を連載されていた記者の佐藤弘さんの記事を見つけました。

「ロシアの自家菜園を訪ねて 一年分の食料 自給自足 野菜 果物 兼業農家並み」という内容のもので、食料自給率が40%を割っている日本人にとって、とても考えさせられるものでした。

 

 今は、世界中から食料が輸入されているので問題ないですが、世界規模の戦争の勃発や異常気象による作物の不作、天変地異、経済恐慌などの要因によって万が一食料が輸入できなくなれば、日本は悲惨なことになります。特に、都会に住んでいる人は大変な状況に置かれることは予想できます。

 

 本当の豊かさとはモノに囲まれた生活ではなく、自分でモノづくりができる環境にいること、必要に応じて、自分でそれを作りだせる能力を持っていることではないでしょうか。人間に癒しのエネルギーを与えてくれる自然環境の中で暮らすこと、何かの時に助け合える人間関係を構築していることも真の豊かさにつながると思います。

 

(転載記事)

 「ロシアの自家菜園を訪ねて 一年分の食料 自給自足 野菜 果物 兼業農家並み」

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