霧島プチ断食セミナー1日目

 6月1日(金)~3日(日)にかけて、鹿児島県霧島市にある霧島国民休養地にて霧島プチ断食セミナーが開催されました。霧島での開催は9回目となります。今回は、3日間とも晴天に恵まれ、森の中のコテージでのんびり、ゆっくりと心地よく過ごすことができました。

 

 霧島高原国民休養地は、霧島連山の麓 標高約500mに広がる森のパラダイス!霧島連山を望む広大なキャンプ場の中にケビンやコテージがあり、霧島の大自然を満喫できます。霧島と言えば温泉ですが、 敷地内にある温泉「シンフォニー・スパ」で、大浪池の麓から湧き出す源泉かけ流しの温泉で体を癒すことができます。

 第一講演でプチ断食の効用を学んだ後は、霧島神宮に参拝しました。天気がよく、太陽や巨木、霧島の大地からパワーをたくさんいただけたようです。断食という禊をしながらの参拝なので、ご利益も期待できそうです。

 霧島神宮の中で、私が好きな場所は、神社の裏庭の森の中にあります。そこは昔の祈り場だったようで、陰陽二対の巨木があります。ここの空気感が好きで、毎年、参加者のみなさんを案内しています。木々の間を通して入ってくる太陽の光には、赤いエネルギー体が写っていました。。

 その後で、階段を下り、湧き水が流れている小川まで散策しました。ここは霧島神宮に参拝する時の禊場だったようで、昔はここで邪気を祓ってから正式参拝をしていたようです。さわやかな空気感があふれていました。

私は、九州では霧島が一番大好きで、ここに来ると心身ともに癒される感じがします。

 温泉タイムの後は、ほたる味噌の製造元で、醸造学博士の小城さんの発酵についての講座がありました。

少し難しい話もありましたが、とても勉強になりました。小城さんとは一緒にタイのチェンマイに行ったことがあり、現地で味噌作り教室を開催しました。それ以降、チェンマイでは麹作りと味噌や甘酒の製造が行われていて、大人気となっています。

 

 一日目のプログラムは盛りだくさんでしたが、皆さんとても元気そうだったので安心しました。二日目以降については、次回報告させていただきます。

 

 霧島国民休養地 詳しくはコチラ

 

 ほたる醸造 くわしくはコチラ