滋賀・けんこう舎講演

 6月8日(金)に滋賀県大津市にあるヘルスステーションけんこう舎さんでの講座がありました。講座の前に、

桜沢先生の直弟子にあたる山口治先生と一緒にランチをいただくのが恒例になっていて、今回は石山寺近くの中国茶房ギャラリー薬膳館で食事をしました。

 

 ここは、薬膳料理やさまざまな中国茶を楽しむことができます。いろいろな料理があるのですが、手作りワンタン麺が人気のようです。私はアサイー果実入りのスープを注文しました。ポリフェノールが多いとのことでしがた、酸味が強く、肝臓が喜ぶような味でした。

 二階の窓際の席からは、瀬田川が望めます。私は、ここからの眺めが大好きで、講座の前のひと時を、ゆっくり過ごしています。山口先生とは話が尽きないのですが、私はいつも一足先に失礼して講座の準備にあたり、山口先生や30分くらいしてから講座に参加していただいています。食事についていたジャスミンティーの香りに癒されました。

 けんこう舎さんでの講座は月の周期律と陰陽五行・手当て法講座の3回目で、上限の月期の過ごし方と心・小腸系の望診、手当て法は還元塩を使ったごま塩と、浅炒り玄米スープの作り方の実践をしました。皆さん、熱心な方ばかりで、ありがたかったです。寒天とくずを使ったおやつと、希望者にはマクロビ弁当も持ち帰りができます。

 

 山口先生からごま塩が美味しいとお褒めの言葉をいただきました。ごま塩は簡単なように見えて、実は一番作り方が難しいのです。塩のすり方、すりこ木の力の入れ方、回転の方向、塩とゴマの比率など、奥が深くて、毎回勉強になります。

 

 次回は8月3日で、土用の周期の過ごし方について学びます。お楽しみに!