エボラ出血熱への対処法について

エボラ

アフリカでのエボラ出血熱による死者が1200人を超え、世界中に蔓延するのではないかと危惧されています。今回はマクロビオティックから見た感染症に対する対処法について解説させていただきます。

体全体から出血を起こして亡くなる病気がエボラウイルスですが、出血性の病気というのは陰陽原理で見ると陰性の症状だと判断できます。陰性の性質には、「冷やす」、「ゆるめる」、「溶かす」という三大特徴があり、細胞や血管が溶けて出血する原理からすると、エボラウイルスは陰性菌だということがわかります。

結核に感染した場合にも喀血という血液が漏れ出す症状が現れますが、結核菌も同類の陰性菌なのです。

肉

明治大正期に猛威をふるった結核の死亡率は50%くらいであったと言われており、有名な方では、滝廉太郎、樋口一葉、正岡子規、掘辰雄、石川啄木といった方々が結核で亡くなっています。

その当時、西洋からさまざまな西洋文化が日本に入ってきましたが、食文化についても同様で、肉や砂糖を食べる文明開化の波が急激に広まっていました。肉に含まれる脂分と精製した白砂糖の陰性成分が結核菌のエサになったのではないかと私は見ています。

 

ちなみにエボラウイスルでの致死率は90%と言われています。

マクロビオティックを世界に広めた桜沢如一先生は、当時日本で蔓延していた結核菌に対抗するために陽性な食べ物を摂ることを提案し、たくさんの結核患者を治してきました。

陽性な性質とは「温める」、「しめる」、「固める」という働きであり、そ代表選手がお塩です。

陰性な甘い物や果物の摂取を避け、塩気を効かせた玄米おにぎりやみそ汁、胡麻塩、古漬のたくあん、梅干し、梅醤番茶、鉄火味噌、キンピラ、ひじきレンコンなどといった陽性食を摂ることで結核菌に対処したのです。


エボラウイルスも結核菌と同じように感染力が強い(拡散性が強い)陰性菌だとわかれば、求心力の強い食べ物(陽性)によって感染を食い止めることができるはずです。

ウイルスが来ても感染する人としない人との違いは体質の違いです。陰性体質の人ほど注意が必要で、寒がり、冷え症、貧血気味、便秘、低血圧、胃腸が弱いといった症状があれば要注意です。

今から、体を陽性に持っていく対策を講じてくださいね!

 

根菜類を煮しめたものや、くず湯、タンポポコーヒー、玄米コーヒーなどの飲み物、アワ、キビ、ヒエ、ソバ、キヌワ、タカキビ、玄米といった陽性な雑穀類、血液を浄化する作用の強いひじきやわかめ、昆布といった海藻類、殺菌力の強い梅干しや漬物、味噌、醤油、梅酢などの発酵食品、邪気を払うヨモギやスギナなどの野草類、余分な水分を抜いて体を陽性化してくれる高野豆腐や切干大根などの乾物類、こうした食品を利用して体質改善をこころがけましょう。

ムスビの会では、腸を温めて便秘を解消する「ごぼう茶」各種や、海藻と塩気、殺菌効果の強い梅干しをミックスした「こぶ塩」や「梅こんぶふりかけ」などの商品を発売しています。殺菌力が最も高いのが干し梅蓮根あんず干し梅ジンジャー梅ポリスです。

なかでもプロポリスと天日干しした梅干しを合わせた梅ポリスの抗菌作用は抜群です。こうした商品をうまく活用しながら、感染症の対策をしましょう。